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武蔵野市議会議員 桑津 昇太郎

6月議会の一般質問

6月14日
平成24年の第2回定例の6月議会で行いました私の一般質問の内容です。

タイトルは、東日本大震災の被災地復興支援などについて として大きく3点の質問を行いました。
1)震災がれきの受け入れ処理について、邑上市長の所見をうかがいました。
多摩地域での焼却予定の7か所に武蔵野市のクリーンセンターは入ってはいませんが、本市としても受け入れなども含めて、前向きに取り組む姿勢を市長は、はっきりと表明すべきではないか。

答弁⇒都の事業スキームにのっとり、多摩地域での災害廃棄物処理を行っていく中で、本市ができることを考えていきたい。
首都直下型の大地震が発災の際は、武蔵野市においてもこうした震災がれきも発生し、地方の自治体にもさまざまご協力を仰ぐことになります。今東日本大震災でのことを他人事のように、消極的な姿勢ではなく、できることでいいから今少し積極的な行動をとりたいものです。
武蔵野市は、被災の自治体に、4人もの職員を長期派遣し、自治体業務の応援には携わっています。

2)子ども文化・スポーツ・体験活動基金の使途について
この基金のそもそもの使途目的は、活動そのものを支援する所への支出が本来の趣旨と考えるが、邑上市長の所見を伺いました。

答弁⇒活用が十分でないことは認識している。職員に対し、基金の趣旨を理解し、前向きにさまざまな提案をするように伝えている。

3)ルーマニア・ブラショフ市との友好20周年を迎えての、今後のブラショフ市との交流についての邑上市長の所見を伺いました。
どうも一方通行の友好のようにも感じられ、今後は青少年にも友好の担い手となっていただく機会を検討すべきと考えを伺いました。
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