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5月10日(土)
ハバロフスク市内を見て回りました。
中央公園から、アムール川を背にして 川の向こうには中国を望めます

レーニン競技場

アムール川に架けられたアムール大橋

ハバロフスク駅 シベリア鉄道の駅です。モスクワに通じています。

今回の植林ボランティアツアーに参加のみなさんと

10日に帰国でしたが、飛行場への途中にある”日本人墓地”で、現地で亡くなった日本のみなさんをお参りしました。
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5月9日(金)
ハバロフスク市からバスに乗って2時間半、少数民族ナナイ人村(シカチアリャン村)を見学しました。
現地の人たちの手作りの民族博物館を見学。また村の子供たちの歓迎の踊りを観ました。昼食も現地のみなさんと一緒に頂きました。
1万2000年以上も前に、岩に彫られた絵も、なんとアムール川河畔に、今も陳列?されていました。
民族博物館内です。アイヌの民族衣装に似てるように思いましたが。

日本の折り紙を

”岩絵” アムール川河畔の岩に掘られた絵 紀元前のものです。


5月7日(水)~11日(日)にかけまして、隣国のロシアの沿海州ハバロフスク市を訪問しました。
今回は、むさしの・多摩・ハバロフスク協会が毎年行っている「植林ボランティアツアー」に遅れての参加でしたが、加わらせていただいてのものです。
シベリア・極東の寒帯林を守る活動ですが、植えたのは、チョウセンゴヨウマツの苗木です。
また、日本の北の海の恵みも、アムール川に接するハバロフスクの湿地帯で生成される溶存鉄のおかげでとの調査結果も出ているそうです。日本の北の豊かな漁場を守ることにもつながっているそうです。
市の郊外の大ヘフィツイル自然保護区での植林です。太平洋国立大学の学生さんたちも一緒に植林を








日本からは、飛行機で約2時間半の、意外と近いハバロフスク市です。
アムール川河畔に広がるハバロフスク市です。アムール川の向こうは、中国へとつながっています。
6月4日(水)
ダイナミック日本・地域の力フォーラムに参加のメンバーと、小金井市に本部を置く独立行政法人「情報通信研究機構」を視察いたしました。
政府からの予算、約290億円にて、職員数は411人
主たる業務としては
①情報通信分野の研究開発
②日本標準時の決定、標準電波の送信
③電波を使っての観測技術の研究開発
④民間、大学などが行う情報通信分野の研究開発の支援
等です。

視察では
1)インシデント分析センター デモルームにて、リアルタイムで、日々、サイバーテロなどに攻撃を受けている状況やその 監視の体制についての説明を受けました。
2)日本の標準時・・世界でも1、2番目を誇る「日本標準時発生システム」の説明を受けました。
日本標準時を決定・維持・供給する業務を。電波時計の時を発信する送信所も管理。
3)宇宙天気予報・・宇宙天気情報センターで観測している宇宙・地球環境データーンの観測・収集・管理・解析・配信にか かる技術の説明を受けました。太陽の黒点などを観測結果から宇宙環境の変動を予測。
4)航空機搭載の合成開口レーダーについて
夜間でも雲や噴煙があっても、上空から30cmの分解能で観測ができるレーダーを航空機に搭載して、地球上の画像 を撮影をしたり、宇宙空間から生活圏内の様々な状態をレーダーで瞬時に把握する技術の研究開発。
日本を代表する研究機関、頭脳の一つでしょう。
5月8日(木)
ハバロフスク市国際関係局のイワノワ局長と夕食を
武蔵野市とハバロフスク市との国際交流について、意見を交換しました。
ハバロフスク市、ロシア連邦ハバロフスク州の中心都市、アムール川とウスリー川の合流地点に立地です。
1858年からロシア領に編入。現在の人口は約60万人。
ロシアの極東で一番の都市で、意外と日本からも近いです。
私が挨拶を

夕食会に出席のみなさんと

私の右となりの方が、イワノワ局長です

今は、青少年の交流を行っています。夏休み期間ですが、隔年で青少年を派遣の事業です。ハバロフスク市としては、もっと幅広く、青少年にとどまらず多くの市民のみなさんとの文化やスポーツの交流への広がりを期待しているとのお話も伺いました。
今後は、議会からも、武蔵野市とハバロフスク市との国際交流を深めることに、尽力を図りたいと思います。この8月には、与座議長が訪問する運びとなりました。その道筋をつけてきました。