武蔵野市議会議員 桑津 昇太郎

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建設委員会視察ー3

10月30日(金) 建設委員会の行政視察の3日目です。
京都市を視察いたしました。
視察のテーマは、京都市における水共生プランにおける雨水流出防止策について

・太秦天神川駅周辺整備事業
右京区の総合庁舎”サンサ右京”を視察しました。
環境に相当取り組んだ庁舎でした。そして、スポーツ振興に沿っての立派な屋内体育館が併設され、また京都市市内で最大面積の図書館も開館しています。

”サンサ右京”屋上、2階、3階のフロアーの緑化
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この緑化維持のために、雨水を貯めて雑用水として、散水などに利用されています

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地下室の雨水などを循環させる施設
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サンサ右京の壁面緑化です
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地下鉄入口に、雨水等が流れ込まないような防水止めの仕組み
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・有栖川流域の雨水対策について、有栖川ポンプ場を視察
周辺地区での大雨時に排水路などの能力を超える雨水を分水し、雨水貯留槽に一時的に貯め、有栖川の水位低下後に、このポンプ場から放流するものです。有栖川流域の浸水被害が頻発したため、4億円をかけてポンプ場を整備して雨水貯留施設としての機能を持たせた事業です。
無人のポンプ場で、遠隔操作で監視制御されています。

・堀川水辺環境整備事業
二条城前の堀川通りにある堀川のせせらぎ水路と遊歩道に憩いとやすらぎの水辺空間を作るという整備事業です。
全長4.4km 総事業費18億円
賀茂川から水をひいて、昭和30年代に水源を断たれ、雨天時に下水が流れ込む以外には、水の流れがほとんどなくなり、コンクリート底の河川になっていたのを、その昔のように水が流れる堀川を復活させたものです。
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ワークショップで、大変大勢の市民参加でこのせせらぎの整備事業が決められ、市民ボランティアの手で、この水辺の手入れも行われています。昔のようなせせらぎを復活させるということで、あえてそれ以上のことには手を広げなっかたということです。小さな生物をこの水辺でということはなく・・。
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耐震性貯水槽の新設工事

新しく、飲料水兼用耐震性の貯水槽の設置が、吉祥寺南町コミセン南側広場にされます。
市内では、すでに境南防災広場、吉祥寺西公園、吉祥寺南町防災広場(そーらの家)の3か所に設置はされています。
災害時に地域の皆さんの飲料水の確保のためです。この貯水槽は60㎥型で、口径2600mmで、約6000人分の飲料水(一人1日3リットルの3日分)の飲料水を確保できます。
既に”そーらの家”の広場地下に設置されてはいますが、今回の設置工事は井の頭通りの南側にお住まいの皆さんへの対策を考えたものです。

コミセン横の道路に敷設されている150mmの排水管とこの貯水槽を接続し、災害時にはこの間の緊急遮断弁を設置して、流入、流出を遮断して、貯水槽内の飲料水を確保を図るものです。
総工費は約6000万円で、来年の3月の完工予定です。おおよそ半分は国からの補助金でまかなえます。

⇒この装置のイメージ図です
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今後も計画的に、災害時の飲料水の確保のため、市内の設置のない他地域にも、順次設置を計画していかなくてはならないと考えます。

建設委員会の視察ー2

10月29日(木) 建設委員会の行政視察の2日目は、倉敷市を視察いたしました。
倉敷市は人口48万人、面積が355k㎡、岡山県第2の都市です。江戸時代は「天領」であり、商業で栄えたまちです。そして現在は、多くの観光客が訪れる地です。大原美術館も有名で、年間320万人の観光客が訪れます。
今回の倉敷市への視察のテーマは
①倉敷駅周辺整備事業について
②まちづくり人材育成事業について   です。

倉敷駅の北口を出たところには、チボリ公園がありましたが、今は閉鎖となりました。イトーヨーカドー主体のショッピングモール、アウトレットに生まれ変わるということです。今回視察の倉敷駅周辺整備事業は、チボリ公園とは反対の駅南口周辺の活性化を図っての整備事業です。

・駅前の三越が平成18年に閉館し、そのあとを倉敷市の開発公社の手で改装され、天満屋が一括借り上げをし、再生させています。このビルの改修事業には33億円をかけたということですが。・・・どこかの市でもデパートの閉館もあり、その事後の対策に頭をひねっていましたが

・中心市街地の活性化
駅前の商店街の通行量も20年前は164千人があったが、平成16年には78千人に減、このままだと5万人を切ることになるということで、商店街の活性化事業がすすめられ、今は63千人に戻ってきたとの話でしたが。
くらしき朝市三斎市の開催を支援して、まばらな人通りに賑わいをという事業や商店街のアーケードを取り払って明るくし、また回遊性を高めることを狙った事業です。
しかし、地方の商店街は、郊外に大型店舗、ショッピングモールができ、大変厳しい状況には変わらないと思います。武蔵野市においても近年、ますますそうした傾向が見られます。

・倉敷の魅力アップー美観地区周辺のまちづくり
倉敷川周辺、大原美術館のある一帯は、昔ながらの商家などの伝統的な建物を保存され、観光客の誘致を図っています。電線類の地中化、道路の美装化事業を、そして夜間景観照明整備事業に取り組み、観光都市倉敷に力を入れている様子です。

旧街道ファサード事業
古民家のファサード整備に補助金を付けて
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倉敷川の両側に沿って、古い家並み商家を保存
照明デザインーの石井さんの監修による夜間景観照明事業で、夜はまた雰囲気のあるところでしたが
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倉敷紡績の旧工場
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まちづくり人材育成事業ー起業家育成事業ーとしての
①倉敷まちづくりセンター事業
旧商工会議所を4000万円で改装して、管理運営はNPOで、維持管理経費は市が負担しいます。
1階には、チャレンジショップ・・ブースを設けて、小売業の体験もできるスペースが設けられ、2階の会議室では、「まちなかキャンパス」と題して地元の大学生がここで、各種の教室を主宰するスペースが設けられています。
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武蔵野市内の大学とタイアップを図り、吉祥寺・三鷹・武蔵境駅前に、出前の自主講座を市民向けに平日夜間とかに開催ができないものかと考えます。自由大学もありますが、開催時間などの制約でなかなか社会人、若物が受講できません。

②くらしきベンチャーオフイス
駅前のビルの8階のフロアーに貸事務所を設けて、倉敷での起業家の応援図っています。
貸室は7室あり、1室20㎡で、入居は最大3年までの契約、月額3万円、インターネット使用は無料
国際物流をサポートするというオフイイス、子供向けイベントやカルチャー講座のソフト事業を行うオフウス他が入居されていました。

前々から、駅前にスモールオフイスの提供をと訴えております。是非武蔵野市においても、このようなベンチャー起業家に場の提供ができればと考えております。

建設委員会の懇談会

11月9日(月)
12月議会前の建設委員会は議案がなく、休会になるところでしたが、部局からの関連の報告が多くあり、懇談会という形式で、開会されました。
・・・・・懇談会では、会議の議事録の作成はされないで、進められます。

市からの行政報告は
①東京都分水料金改定と本市水道料金の見直しについて
⇒11月議会に、議案として上程されるものですが。
今は東京都からの受水と市の深井戸からのくみ上げての水とのブレンドで、市民に供給され提案すが、東京都からの受水の料金について、来4月からの値上げを受け入れざるを得ない状況です。
それを受けて、来4月からは、本市の水道料金も多少の値上げをして行かねばという問題です。
東京都からの受水率は 今年度は約18.2%(昨年度は27.3%)です。

②道路占用料等の見直しについて
⇒11月議会に、議案として上程されるものですが。

③歩道上の利用登録駐輪場の閉鎖について
⇒来年の4月からですが、吉祥寺地区についてでは、吉祥寺大通りの吉祥寺パーキングプラザビルに市の駐輪場(約1200台収容)がオープンすることにより、この大通りの歩道上の駐輪スペース(約1000台)を閉鎖となります。吉祥寺大通り(ヨドバシ前の通り)については、今後歩行者には歩きやすくなります。しかし、公園通りの歩道上の違法駐輪については、これで解決するものではなく、なお一層の対策を申し入れしました。

④武蔵野市下水道使用料金等検討委員会の設置について
⇒本市の公共下水道の適正な使用料金等の検討の為、検討委員会が設置されるものです。
公募委員2名については、11月15日号の市報で募集となりますので。

⑤調布保谷線(三鷹武蔵野区間)の環境施設帯整備検討に関する説明会について
⇒10月に開催されたものですが、その説明会の報告がありました。
この道路の玉川上水をまたぐ橋梁工事については、年内から基礎部分の工事は着手されるようです。

⑥武蔵野市都市マスタープラン改定委員会の設置について
⇒本市の都市マスタープランは、平成12年に20年後の2020年を目標年次として、策されたものです。策定されて9年が経過して中間点にきたので、時点的な変更を検討するものです。
3名の公募の市民の方が委員として参加されますが、市民応募は4名だったそうです。

⑦武蔵野市都市計画審議会の開催について
⇒11月12日に開催されます。主に八幡町地区における計画生産緑地地区の変更についてです。

以上でした。
11月議会では、水道料金の値上げ問題、また東京都の水道との一元化問題は、大きく議論になる点でしょう。

建設委員会の視察-1

10月28日(水)~30日(金)に、建設委員会の視察に行ってまいりました。
視察先と視察テーマは
28日は、福山市 ・・ 緑のまちづくりについて、市役所庁舎の屋上緑化について
29日は、倉敷市 ・・ 倉敷駅周辺整備事業(景観計画、美観地区における道路美装化について他
30日は、京都市 ・・ 京都市水共生における雨水流出防止施策について

第1日目の視察先 福山市
私が、議員になる前は、仕事でよく訪れたところです。人口約46万人、面積518k㎡、広島県第2の都市です。

福山市役所を訪れて、担当部局から福山市が取り組む『緑の基本計画』の現状や、みどりのまちづくり条例についての説明を受け、その後庁舎会議棟屋上の緑化事業を見させていただきました。

2002年にこのみどりのまちづくり条例は施行されました。
緑の保全・・・・緑保全地区の指定⇒現在はなし
緑化の推進・・みどりの重点地区⇒200万円/年の補助金制度あり
         緑地協定⇒開発業者との協定、補助金制度を設けている
         固定資産税の一定期間の免除
緑の市民活動の推進・・みどりの教室、バラの花壇づくりなど
を柱としたものです。

屋上緑化については、市の緑化行政を進めるため、行政が先頭に立って公共施設の屋上緑化に取り組み、民間事業者への波及効果や全市的な緑化推進につなげようとしたものです。
芝生広場の部分と、低木・花の部分と分かれており、広く市民にも開放されておりました。
総事業費:1700万円
ランニング経費は、ほとんど職員の手で行っているため、特にかかっていないとのこと。
波及効果は、民間施設で12~13件の屋上緑化が進んだとのこと。
また、室内温度への効果ですが、ここは緑化部分の下部に防水シートを敷いているため、室温までの効果は少ないようでした。
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福山市は山林が48%、農地が13%を占め、市全体の63%の土地が緑で覆われていますが、市街地においては緑は大変少なく、こうした取り組みを進めています。

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