武蔵野市議会議員 桑津 昇太郎

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平成22年度予算への要望

10月23日(金)
平成22年度の予算の編成作業が今進められていますが、23日に市長、副市長ほかの理事者に対して、この予算に対しての市議会市民クラブとしての会派要望書を提出いたしました。

『日本の国政においては、大きな変化が始まりました。一方日本を取り巻く経済環境においても、景気回復基調の兆しは見られるものの、依然として雇用問題は大変深刻な問題であります。この他にも課題は山積で生活にかかわる厳しさはまだまだ続いております。このような状況下だからこそ、市民に元気を生むそして夢を持てる施策を打ち出していく必要があると考えます。今まで以上に、自治体としての生き残りをかけて、アクティブな施策を、しっかりと実行に移していくことが肝要ではないでしょうか。従前より、市議会市民クラブとしましては、市民が求めていることは、「市民生活のシビルミニマムの底上げと同時に、武蔵野市ならではのハイクォリテーな生活水準の維持・発展にある」と確信しております。このことを具体的な施策として実現するためにも、市政の経営方針を明確に示し、社会環境の激変に対処しての事業のスクラップ&ビルト、進める事業の選択と集中を高めていくことを強く求めます。特に、市長の決断と実行力が求められる喫緊の課題として、水道事業の都水との一元化問題、また財政計画を伴ったインフラの再整備計画の立案などが挙げられます。取り組まねばならぬ課題は目白押しです。市民サービスの一層の向上を図る中での『市民が主役』は当然であるが、何事も事業を進める上で、そのスピードとタイミングをも逸することなく市長としての自治体経営がなされることを強く期待するところであります』
・・・と、市民クラブとしての考えを要望書のトップに記しました。

健康・福祉の分野、子ども・教育の分野、緑・環境・市民生活の分野、そして防犯・防災施策についても、都市基盤の分野、行・財政の分野においての市民クラブの考え、またそれに沿った予算要望を市長に説明し、要望書を提出したものです。

平成22年度の予算の概要はすでに決まったようですが、歳入についてまだまだ厳しいという予測を持って、相当絞られた様子です。
従前からの事業の中には、その内容において、現況にそぐわない事業も、修正を求められる事業も当然あるわけで、積極的にスクラップ&ビルトを図って、一方こうした環境下においても、脇を固めるばかりではなく、次代に向けた事業には力を注ぐことが肝要と考えます。
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奥多摩の武蔵野の森事業

10月20日(火)
建設委員会の視察にて、奥多摩の武蔵野の森事業を見てまいりました。

奥多摩のJRの奥多摩駅から車でトロッコの乗り口へ、そこから武蔵野の森までは、トロッコに乗って約1時間20分、そしてトロッコを降車してから25分くらい徒歩で、たどり着きます。
091020奥多摩武蔵野の森 009
この写真では、木の間からみえる、少し木々が少なく見える左手の箇所です。
広さは、約3.3haです。
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この武蔵野森の育成事業には、年間予算は200万円。 うち武蔵野市が100万円を負担し、東京都が50万円、奥多摩町が50万円の負担です。・・・・大半が植樹した木々の管理にかける人件費のようです。

3kmの延長 (5000万円で作られたそうです) のこのトロッコは 2.4km/時速 所要時間往きは約1時間20分です。もともとは、工事用の運搬車両として作られたものでしょう。帰路もほぼ同じ時間がかかります。
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最大斜度43°の斜面をトコトコとあがって行くのには、驚きです。
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091020奥多摩武蔵野の森 006

帰りは、トロッコのエンジンがオーバーヒート?とかで、歩いて下山しました。約1時間の行程でした。

平成17年3月から、この事業はスタートしました。前年の7月の台風災害で、この個所に大きな山崩れが発生し、奥多摩町の水道取水口が土砂で埋まり、深刻な状況となったのを機会に、武蔵野市として、森林の数々の恩恵を受ける都市側の住民の責務として、森林砂漠化防止に向けての取り組みとしたものです。また、鹿の食害等による裸地化を防ぐため、植樹等を行い、森林保全をしていくことにより、東京(奥多摩)の森、水源、そして地球環境を守ろうとするものです。
この地に立って、あらためて失った自然を取り戻すのには大変な努力(お金と時間)を払わねばいけないんだということを肌で感じました。

この立っている個所は、4年前は、草も木もなく、荒れた状態だったそうです。
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トロッコを降りて、武蔵野の森までを徒歩で、ちょっと一休み。奥多摩の源流か?
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是非皆さんにも、この武蔵野の森を一度お尋ねいただきたいと思います。
また、来年もでき得れば、この森の生育を見に、訪れてみたいものです。
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