武蔵野市議会議員 桑津 昇太郎

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市議会市民クラブの会派視察 -3-

会派視察の最後の日7月17日(金)に、武蔵野市と友好を結ぶ鳥取県の岩美町を視察いたしました。

視察先:鳥取県岩美町
視察のテーマ ⇒ 武蔵野市との交流事業の現状と今後について

面談者: 岩美町の榎本町長
            津村議長
    自立推進課の山本課長ほかスタッフの皆さんに面談し、意見交換を行いました。

毎夏休みに行われています”親子体験ふれあいツアー”の今年の実施についてや、武蔵野市との交流事業を進める中で、期待するところなどについての意見を伺いました。

榎本町長、津村議長からは、大変な歓迎を受けました。
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・アンテナショップ「むぎわら帽子」にも、岩美町は20万円、出資しているとのこと。
平成20年度はお米や農産物などを主に、年間240万円の売り上げがあり、21年度については400万円を見込んでいるとのことです。今後は、岩美の特産である海産物も取り扱っていただきたいとのことですが、なにせ店舗が小さくて、冷蔵庫を設置できるスペースが無いのが、残念ですと。
・「家族ふれあい体験」については、
今年度の参加は6家族のリピーターを含めて、20家族92名とか。この事業がスタートしました平成15年からは、20年までに合計で253家族828名の大勢の武蔵野市民の方が、岩美を訪れたことになり、受け入れの岩美町としても力を入れている事業です。
・武蔵野市の交流の一環として、武蔵野市の”青空市”、”桜まつり”にも出店し、岩美の特産のPRもされています。

自然豊かな岩美町として、新たに、山陰海岸(浦富海岸)一帯を世界ジオパークの認定に向けての取り組みに今、全力を挙げているということで、ジオパーク取組内容についての熱心な説明がありました。
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岩美町浦富海岸 自然豊かな海岸です。
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また、岩美町にある2か所の海水浴場は、全国でも850か所の中から選ばれてベスト5に入る(2か所とも)
ということです。ぜひ多くの武蔵野市民のみなさんにもおいでいただきたいと。

視察を終えて、町役所の玄関で、榎本町長を囲んでの記念写真です。
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榎本町長のリーダーシップが発揮され、地方自治体として、また自然豊かな町の特性を活かした岩美の自立に向けての強い姿勢を感じ取りました。

今回の視察において、海士町の山内町長、岩美町の榎本町長からは、まちづくりのリーダーとして先頭に立って、頑張っておられる様子を伺いました。
武蔵野市においても、今後地方分権が進む、地方の時代と言われる中で、都市部に立地する自治体として、以下に地方の自治体と共生を図るか、その上で武蔵野市の何をもって自治体としての生き残りの糧とするのか、東京都にあってどのような自治体を目指すのか、ここで改めて自問し、武蔵野市の進む方向、舵取りを再確認、再チェックも必要ではと考えました。


*「ジオパーク」
科学的に見て特別に重要で貴重な、あるいは美しい地質遺産を複合含む一種の自然公園であります。地質遺産保全と地球科学普及に利用し、地質遺産を観光の対象とするジオツーリズムを通じて地域社会の活性化を目指しており、ユネスコの支援のもとにすすめられています。
平成20年度に、日本ジオパーク委員会からは、認定を受けており、今回は世界での認定を目指しているということです。

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吉祥寺東町でボヤがありました

昨日(12日)の午前11時前、私の住まいの裏手、吉祥寺東町3丁目のアパートの2階にて、ボヤがありました。幸い火が出たということではなかったのですが。

ちょうど住まいの裏手でしたので、びっくりしました。多くの消防車、救急車も出動願って、大事に至らずでした。この夏の暑いさなか、消防活動に従事の皆さんは、消防服に身を固めての作業です。ご苦労様でした。
改めて、我が家でも火の用心には、十分な注意をしなくてはと話をしました。
ちょうど我が家の風呂のガスが不調でしたので、すぐにチェックを業者にお願いしました。

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会派の視察 -2-

視察の2日目、 7月16日(木)です。

視察先:島根県隠岐郡西ノ島町

視察のテーマ:「シルバーアルカディア事業」の現状

面談者:西の島町 副町長 原氏
            議長  仲吉氏
           観光商工課課長 三島氏  の皆様と面談し、お話を伺いました。

西の島町も海士町と同様に、人口が現在3400人と急激な過疎化を見ており、その危機感から、さまざまな施策を推進したが、著しい成果を上げることができなかった時代の流れを逆手にとって、都市生活経験をもつシルバーエイジを誘致して、人口減少に歯止めをかけ、まちの活性化にもつなげる狙いの事業です。
私もシルバーエイジ、私と同じ団塊世代の退職後のセカンドライフの過ごし方の一助にと、今武蔵野市で小中学生に行っているセカンドスクールを、こうした世代の皆さんを対象に実施をと提案をしておりましたので、このシルバーアルカディア事業の結果に興味をもったところです。

町議会にて、原福町長ほかの皆さんから、説明を受けました。
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この事業のための分譲地です。1区画が100坪で、約300万円で分譲されており、18区画の内、17区画が売済みとのことです。
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これは、短期の体験者用に設けられたモデルハウスです。2棟あります。1日3000円で利用できます。現状では、夏季利用者が多いようですが。冬季に利用願って、島での四季を通じての生活を体験して頂いた上で、この事業にとの町の考えでもありますが。生活用具一式、揃えてあるそうです。
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この事業には、トータルで2500件くらいの問い合わせがあり、46組の来島があり、現在は30世帯60人の方々が移住され、今定住とのことです。
この西ノ島町には、大きな町営の病院があり、老人医療にも十分に対処可能のようでありますが、ただ文化施設・・図書館や映画館など・・が少ないようです。娯楽施設もパチンコ店が1軒ありましたが、ない様子です。
定住されている皆さんは、積極的に地域に溶け込まれている様子で、地区委員としても地域でリーダーシップを発揮されている方も多くいらっしゃるとのことです。
町では、このシルバーアルカディアプランの他に、「漁業就業者確保対策事業」も行い、移住者確保の成果もあげており、その住宅のある地域の小学校の児童数は増加しているとの話でした。


ここ隠岐の島は、あまりにも武蔵野市から遠い島です。隠岐の島までは難しいかと思いますが、もっと近場の自治体(例えば東京都内の奥多摩でも)とタイアップして、現在武蔵野市が友好を結ぶ地方の自治体(南砺市、安曇野市、白浜町・・)とタイアップして、セカンドライフを過ごす体験事業や、移住者を募る事業も検討してはと考えますが。

市民クラブ ’09会派の視察-1-

7月14日から17日に、市民クラブのメンバーと、視察に行ってまいりました。
大変遅くなりましたが、視察の報告をさせていただきます。

まず、第1日目(15日)の視察は
視察先: 島根県隠岐郡海士町
視察のテーマ:海士町の自立促進の事業について

面談者は
海士町役場 地産地商課 課長代理の中川氏
        産業創出課 扇谷氏
        さくらの家 指導員 本多氏
また、海士町の町議会の寺下議員さんには、島内の施設を案内していただきました。大変お世話になりました。
海士町は、地域再生を考える【小さな島の挑戦】ということで、山内町長が先頭に立って、「自立・挑戦・交流」に取り組んでいる町です。

島の玄関口の”キンニャモニャセンター内に課の事務所を設置、役場から外に出て、現場重視の展開。
産業創出課の扇谷氏から、スライドなどにて、町の産業振興、自立に向けての取り組み事業の説明を受けました。
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”守りの戦略” 
人口減(昭和25年7000人が、今や2500人に)、高齢化による税収の減少の中で、離島振興の公共事業で生きてきた島を、厳しい行財政改革を行い、自立を図った。
→大幅な人件費の削減 当初は三役の給料 50%カット、職員の給料平均22%カットで、約2憶円
ラスパイレス指数も全国最低値となる、今は7番目に低いそうですが。
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”攻めの戦略”
地域の資源を活かし、島の産業振興や雇用創出を図り、島の活性化に取り組むという考えから
島の成長を、島の外に求めた事業の展開をするという姿勢には、学ぶところもあります。
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”隠岐牛” 背筋がとおっている牛ほど、おいしいという話です
公共事業の減少により、建設業からの畜産業にと異業種参入で、隠岐潮風ファームを設立し、
「隠岐牛」島で、牛を一貫飼育してブランド化を図り、東京市場に進出。
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この他、島の特産の”岩ガキ!の養殖事業の会社が設立、またCAS事業(細胞組織を壊さずに、凍結させる技術)で、島の特産の海産物を都市の消費者に届けるという事業も。その他、塩の事業なども起業化を

”さくらの家”ー障害者の就労支援の事務所ーでは、武蔵野市におけるこうした取り組みの状況に大変興味をもたれ、活発な意見交換がありました。
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”ふくぎ茶” 島で親しまれている健康茶 ふくぎを天日干しして、小枝と葉をブレンドしたハーブティです
このNPO法人だんだん のさくらの家で細々と作られていました。
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⇒2500人の小さな島の海士町が、自立に向けて、山内町長の強いリーダーシップをもって、まちをあげて取り組んでいる姿勢には、その考え方、そしてその実行力には学ぶ点をみました。


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